歯周病治療

歯周病治療・メインテナンスが最も大切

むし歯を治したり、セラミックスを入れたり、ラミネートベニアをしたり… 治療が終わってしまって満足してはいけません。 むしろここからが本番なのです。

治療をするということは、人工物(詰め物や被せ物)がお口の中に入ってくるということです。人工物がお口に入っているということは、食事にも発音にも人工物を使うことになります。尚且つ、お口の中は湿っていて温度も高く、細菌が最も喜ぶ環境にあるので、メインテナンスフリー(メインテナンスをしない)というのはあり得ないことなのです。

歯周病治療とメインテナンスの違い

歯周病治療は、歯茎の切開をして外科的治療を行うことを指します。すなわちドクターが介在しないと出来ない治療になります。

メインテナンスは、衛生士が歯の保全を行い、歯周病のリスクを軽減させたり、健康な歯を維持するために行う治療の事を言います。

メインテナンスの重要性

日本は少子高齢化が進み、高齢者が増えてくる時代になっています。

日本人の歯は、高齢に差し掛かった時に多くの本数を失ってしまっているのが現状です。

やっと時間に余裕が出来て落ち着いた生活を手に入れることが出来るのに、歯を失うことで美味しい物を食べる時に自分の歯で噛みしめる喜びをも失ってしまうのです。

将来こういったことにならないようにメインテナンスを行うことで、高齢になってからもご自身の歯で美味しい食事を楽しんでいただける確率が上がるのです。

メンテナンスはゲンズの真骨頂

ゲンズデンタルオフィスは担当衛生士制度を導入しています。 当院では、患者さまとのコミュニケーションを最も大切にしています。

患者さまの生活習慣から癖まで把握して寄り添っていくことにより、患者さまは徐々に心を開いてくれます。最初は皆様悩みを抱えて来院されますが、現在ではメインテナンスの 意識を高く持って下さっている患者さまが増え、患者さまの多くがメインテナンスで通院されています。

中には20年メインテナンスで通って下さっている患者さまもいらっしゃいます。