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​​10・20年を見据えた 〜メンテナンスケア〜

熟達したプロフェッショナルが、あなたのためだけにプランニング。
生涯を見据えた上質なケアをご体感ください。

メンテナンスケアとは

歯の健康を維持するためには、定期的なメンテナンスを受けることがとても大切です。日常生活の歯磨きのみではどうしても取れない汚れや歯石ができてしまいます。
そこで定期的にプロによるクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病のリスクを減らすことが可能となります。

メンテナンスケアの重要性

歯科医院は「歯が痛くなったら行くところ」というイメージがある方が多いかもしれません。
しかし、歯は一度削ったり抜いたりしてしまうと、残念ながら二度と元の自然の歯に戻ることはありません。
ご自身の大切な歯をずっと守り続けるためにも、「悪くなってから」ではなく「悪くなる前に予防すること」が重要なのです。
またクリーニングをはじめとするメンテナンスケアにより、むし歯や歯周病リスクを抑えることで、治療のために何度も通院する必要がなくなり、結果、経済的な負担や手間を減らすことにも繋がります。
お口のトラブルを未然に防ぎ、健康な状態の長期的維持を目指すことがメンテナンスケアの役割です。

歯磨きだけでは完璧に汚れを落とせない!

実は、毎日丁寧に歯磨きを行っているつもりでも、どうしても磨き残しがでてしまいます。歯垢は歯ブラシでのブラッシングやデンタルフロスを使って丁寧に落とす必要があります。特に歯と歯の間は狭いためなかなか歯ブラシだけでは落としきれません。
さらに落としきれなかった歯垢は歯石となり、歯石は歯科医院でしか除去することはできません。

どんなことを行う?

メンテナンスケアでは、TBI(ブラッシング指導)やクリーニング、病気のリスクやお口の状態をより詳しく知るために、さまざまな検査を行っていきます。

虫歯や歯周病がある場合には、まず初めに病気の治療を行う必要がありますが、治療完了後は最善の状態を維持するために定期的にメンテナンスを行っていきます。

TBI(ブラッシング指導)

症状に合わせ、衛生士が丁寧にブラッシング指導を行います。磨き残しになりやすい場所を把握し、正しい磨き方を学び、ホームケアの質を高めます。

クリーニング

毎日歯磨きを行っていても、磨き残しができている場合が多いです。歯石がある場合には専用の機材・薬剤を用いて、徹底的に歯を磨き上げ、病気の発生を防ぎます。

各種検査

人によって異なる虫歯・歯周病の根本的な原因(リスク)を、細菌レベルの検査で明確にし、根拠に基づく予防メンテナンスを行います。

メンテナンスの流れ

1 初診

まずはお口の状態をしっかり把握します。

2 治療開始

TBI(ブラッシング指導)や、クリーニングなど必要な処置を行います。

3 検査

お口の中の状態を把握するために検査を行います。口腔内細菌の量や種類、唾液の分泌量・働きの強さなどを調べることで、病気の根本の原因、リスクなどがわかります。

4 再診

メンテナンスにより口の中がどのように変化したのかを確認します。