インプラント治療

インプラントに対する
ゲンズデンタルオフィスの考え方

開業前からUCLAに研修に行って経験を積み、開院してから今日までインプラントの患者さまを診ています。ただ、私達が思っているのが歯を失った時に「インプラントが必ずしも最善の方法とは限らない」ということです。もちろん生まれたときに与えてもらった歯を大切にするのが一番なのですが、何らかの理由で失ってしまった時は、補わなければなりません。

その時にドクターの意見だけではなく、患者さまの思いも汲み取りながら、ドクターの知識を掛け合わせて最善な選択を患者さまにしてもらえるように心掛けています。

高精度のCTスキャンでの
正確な診断が前提

インプラント治療は一度行うとその後体の一部としてずっと残る治療です。人工物が体の一部として機能するわけですから、相当な精度や科学的根拠が求められます。その精度を高めるのは歯科医師の経験も重要ですが、何よりも事前の診断が正確であることが大切です。

当院が歯科用CTの活用を積極的に行う理由は、診断精度と見える化にあります。

インプラントは顎の骨に金属の土台を立てる処置ですから、重要なのは顎の骨の中の状態です。十分に治療が行える状態であるかを確認してからでなくては、インプラントが十分に支えられないという最悪の事態を招きます。

また患者さまには目で見て治療をご説明できるメリットもあります。顎の骨の中までCTで見える化することで、これからどこにどのような治療を行うのかを一緒に見ながら理解を進めていくことが出来ます。

インプラントを提案する時に
意識している事

CTでの撮影は大前提として、どういった経緯で歯を失ったのかを聞くことです。

歯の失い方によって、インプラントがベストなのか。また、インプラントをしても長持ちするようなお口の環境になっているのかを徹底して調べた上で、患者さまとお話をして決定していきます。

インプラントのメリットデメリットも包み隠さずお話ししていきます。これは、患者さまが意思決定する上で知っておかなければならないことなので、きちんとお伝えするようにしています。

ゲンズデンタルオフィスの
インプラント治療の特徴

当院は、インプラント治療に関わる人材に特徴があります。院長自身インプラント経験が長いのですが、難症例に関しては大学の教授レベルの方に治療に来ていただきますし、また、専門の麻酔士がおりますので、安心して治療をうけていただける環境を提供しています。

インプラント治療に悩んでいる方へ

ゲンズデンタルオフィスは、患者さまの考えを優先しています。歯を失った後を補う選択肢はインプラントだけではありません。 もし、インプラントが本当に最善の治療だとしても、メリットデメリットをきちんと聞いたうえで、選択するようにしてください。

他院でインプラントはできないと言われてしまった方も、希望があるかもしれません。ぜひお気軽にご相談にご来院ください。